我が家の柴犬「ふくちゃん」との出会い
我が家にお迎えした柴犬のふくちゃんは、すでに4カ月になろうとしていました。
実は、何を隠そう、犬が得意ではないんです。
噛まれそうだし、怖いんです。
恐る恐る触ってみようと試みても、ふくちゃんは頭でかわします。
犬嫌いがふくちゃんに伝わっているのかな・・・?
主人と子供が触ろうとしても、自然と逃げてしまいます。
何でだろう・・・?
ふくちゃんは、触られるのが大の苦手だったんです。
警戒心が強く、柴犬てこんなものなの??
どうしたら良いのか分からず、本やインターネットで調べてみました。
そこで、「子犬の社会化」てある。
子犬の社会化とは、『犬たちが、将来出会うことになる、知らない人や、知らない犬、車・自転車、工事現場の騒音など、様々な刺激に慣れること』
こういったことに慣れてないと、
人や犬に過剰に怖がったりして吠えたり噛んだりと大きくなって取り返しのつかないことになるみたいです。
こんなことも知らなかった・・・。
さらに、この社会化期は生後4週〜13週みたいです。
えーーーーーーーーーー!
ウチの子は生後16週(購入時点)!
既に過ぎてる〜!(ペットショップでは一切教えてくれなかった)
16週を過ぎると今度は警戒心が強くなっている時期だったみたいです。
だから怖がったり、触られることにも敏感なんだ!
飼う時期が遅かったのか・・・・
何もできやしない。しつけだって、スキンシップだって。
こんなに苦手だったら、ペットショップの店員さんも教えてくれたらいいのに・・・て、ちょっとは思いましたが、そんなことをいってもしょうがない。
家族が協力して、人間好きなワンちゃんに育てるぞー!
「絶対に遅くない!皆に好かれる良い子にしてやる!」
触られるだけじゃない。ワンちゃんを育てる上で気になる悩みを考えながら、どう変わっていったのか。日々綴っていきます。
これから、ワンちゃんを飼おうと思われている方々に少しでもお役に立てれば幸いです。